Personal
Elmo Hope(p), Donald Byrd(tp), Hank Mobley(ts), John Coltrane(ts), Paul Chambers(b), Philly Joe Jones(ds)
ハード・バップを代表するブローイング・セッション
ドナルド・バードのプレイが秀逸の「Polka Dots and Moonbeams」、テナーがバトルする、ハンク・モブレーとジョン・コルトレーンのミディアム・テンポのブルージーな「On It」が聴きどころだ。当時、黄金期にあったマイルス・デイヴィス・クィンテットからのジョン・コルトレーン、ポール・チェンバース、フィリー・ジョー・ジョーンズ。エルモ・ホープ唯一のリーダー・アルバムだが、自然と3管に耳がいってしまう。(Click here to open lightbox)
- ウィージャ
- ポルカ・ドッツ・アンド・ムーンビームス
- オン・イット
- アヴァロン
既に、ブルー・ノートで多くの録音に参加し、独自のスタイルを確立しつつあったハンク・モブレーとマイルス・デイヴィスに見出され、若手テナー奏者として成長著しい過程にあったジョン・コルトレーンの短期間での成長ぶりに驚かされる。堂々と吹き誇っているハンク・モブレーのスタイルを邪魔しないように、学べるものは採り入れてしまおうと探りを入れる様にコルトレーンが吹いている。天才とか、偉大なとかというのに我儘がついてきがちだが、思考タイプだったと感じられた。1956年5月7日、ニュージャージーにて録音。

